モニターレポート
其の二 0915
去る7月24日に届いたBORG一式の他9月5・6日には、後からお願いしておいた追加の部材も届き引き続きBORGを使っています。
追加部材一覧 |
品 名 | 型 番 | 数量 |
SD-2 | 7399 | 1 |
携帯ケース | 5403 | 1 |
眼視用Bセット | 5101 | 1 |
2インチホルダーS | 7508 | 1 |
カメラ回転装置 | 7350 | 1 |
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− 準 備 −
2インチホルダーSとカメラ回転装置を取り付ける為に、2インチホルダーLを外し、カメラマウントホルダーM・カメラマウントキヤノンEOS用をカメラ回転装置に取り付けた。
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ここで問題発生!! |
日頃は気にもしていなかったが、カメラマウントホルダーMが外れない!!
一生懸命外そうとしたが、素手では無理みたい(ちょっと怪我してしまった。)で、翌日缶オープナーを買って来て対応。
これでやっとカメラマウントホルダーMを外してカメラ回転装置に取り付け利用可能になりました。 |
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100円均一で買った「缶オープナー」 |
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− Canon純正テレコンバーター −
2倍のテレコンバーターEF2×を使えば、BORG-ED76を1600mm相当のレンズとして使えたらと思いEF2×を使ったがD30とは相性が悪いらしくピントは合わせられてもシャッターが切れず、Err84だったかエラーコードが出て利用できず。飽きずに1.4倍のテレコンバーターEF1.4×IIを購入し試したが、同じ結果だった。
9月15日に「哲美おじさん」(BORG-ED100を使用)と話をしたら、1.4倍テレコンバーター(7014)を使ったら・・・といった助言を頂いた。(但し、9/11現在で納期未定)
− 撮 影 −
1.カワセミ
8月28日に南公園でカワセミの巣立ち雛を見つけBORGで写真を写してみました。
ファインダーが明るい特徴が生きて瞳に光が入ったところまでハッキリ見え、また写った写真も細部に渡って特徴を良く表した写真になったように思います。
先月との違いは、EOS-D30が0.3段ステップの露出補正になっていることでしょうか。撮影後、液晶で明るさ等を確認した上で露出補正を調整しなおして撮影するようにしています。
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各写真をクリックして見て下さい。少しだけ大きな画像を表示します。 |
2.撮影時の感想
8月にも書きましたが、ファインダーが明るく野鳥の目にピントが合わせやすいので、いいレンズだと思います。
最近では、ピント合わせも早くなって来ていますが、ヤマガラやエナガと言った鳥は写し難いようです。
これから、池にはカモの仲間が入って来る季節になりますが、カモや水鳥の撮影にBORGは向いているようですね。
また、2インチホルダーSとカメラ回転装置を使うことで、確かにピントの変化無しに縦位置に変えられるのは使い勝手が向上しているようです。(思ったよりもスムーズ!!)
− そ の 他 −
1.SD-2(拡大用カメラアダプター)
せっかく送って頂いたSD-2もまだ使えずにいて、BORGを使った野鳥の拡大写真にも今後取り組んでみたいと思います。(COOLPIXも買わなきゃいけないかな?)
2.ちょっとした悩み
1.4倍のテレコンバーターEF1.4×IIをもともと持っているEF100-400mm4.5-5.6L IS USMに接続することでEOS-D30では計算上896mm(F8)レンズとして利用できる。
この事は、BORGの計算上800mmよりも望遠効果があり現状では、BORGのほうが明るい点を除くとEOS-D30EF100-400mm4.5-5.6L IS USM+EF1.4×IIでの利用は魅力的!!BORGの1.4倍テレコンバーター(7014)に期待して1120mmの世界に挑むべきかなぁ!?
では、次回10/15(予定)に御期待下さい。
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