岡 崎 の 野 鳥



 やっとアオバズクに出会いました。
 まん丸の目がなんともいえないですね。
アオバズク
Ninox scutulate    フクロウ目フクロウ科
撮影日2001.07.02.撮影器材EOS-D30
EF100-400F4.5-5.6L IS USM
撮影場所愛知県岡崎市(六供町)
特 徴全長27〜30.5cm。キジバトよりやや小さく、他のフクロウと比べると尾羽が長い。
習 性夏鳥として全国に渡来する。平地から山地の林に住み、渡りの時期以外でも市街地の社寺林、緑地などで見られることが多い。
夜間飛び回って、主に大型昆虫のほかコウモリや小鳥などを捕らえて食べる。



 2002.07.27.(左)07.28.(右)に岡崎市内で確認した巣立ち雛の姿です。
 巣立ち雛は全部で4羽、それぞれに個性が有るようで見ているだけでも幸せな気持ちになりました。



 2003.07.13.(左)に撮影した母親だと思われる固体と07.16.AM5時頃(右)に撮影した巣立ち直前の雛です。
 この後07.17.に1羽の雛が巣から落鳥、地元の方の努力も実らず死亡。07.19.に1羽・07.20.にはもう2羽合計3羽巣立ちました。
 アオバズクの天敵はカラスとのことで、人間がアオバズクを観察する姿でカラスに雛の存在が明らかになる事も。観察・撮影共に充分な気使いが必要ですね。



 2001.07.09.六供町のアオバズクの胸の羽根を拾いました。  とってもフワフワしていて軽い羽根なんですよ。



生息場所情報 見られる時期
101112