岡 崎 の 野 鳥



 足の大きさまでわかる写真を写させてくれました。
 巣の上で卵も確認できますね。(成鳥夏羽)
カイツブリ
Podicepsruficollis    カイツブリ目カイツブリ科
撮影日2002.07.08.撮影器材EOS-D30
EF100-400F4.5-5.6L IS USM + EF1.4×II
撮影場所愛知県岡崎市(南公園)
特 徴全長26cm。日本で見られるカイツブリ類でもっとも小さい。
習 性全国に留鳥として分布する。主に平地の池や湖沼、河川の下流部に住む。北方のものは冬は暖地に移動する。盛んに潜水して小魚や水生昆虫などを捕らえて食べる。

2014.06.15.2014のカイツブリ写真集の項目を追加しました。



 2001年12月5日:南公園にいた冬羽の個体です。
 この日はリバーシブルの都呂さんと共に鳥見をしました。



 2002年5月26日:南公園の浮巣で卵を抱く直前の姿です。(卵は4個確認出来ます。)
 この浮巣は私が知っている限りでも今シーズン9個目の浮巣。失敗した8回の内、3回は噴水ポンプ台の上で失敗しており、この旨を5月15日にメールで岡崎市公園緑地課に連絡したら17日から噴水を止めて下さいました。



 2002年6月30日:南公園ので交尾をしている姿です。
 せっかく噴水も止り抱卵していたのですが9回目の巣も失敗・・・やっと子供を作る気になった様子です。

 終わった後は、ますで滑り台のように前から滑り降りて行きました。




 2002年7月22日:営巣中の巣の上で卵を冷やすために羽を扇風機のように使っている姿が見られました。
 7月21日の梅雨明け以来、気温が上昇し当日の最高気温は実に34度(名古屋)。18時過ぎになっても30度以上有るようで暑い一日でした。
 また、この写真から4つの卵も確認出来ます。(6月30日の交尾以降、台風6号・7号にも負けずに一生懸命4つの卵を守っています。)



 2000年6月19日:南公園の浮巣付近では4羽の雛を確認できました。
 5個目の卵は孵化しなかったのかな?でも4羽は元気に泳いでいました。
 2002年8月8日:雛は生まれた日から親鳥の背中に隠れたり頭を出したり・・・親の背中で過ごせるのももう少しかな?。



 2000年7月12日:何時の間に身に付けたのか、人が投げるパンに群がる小魚を捕まえるために投げられたパンを咥えて池の水でより細かくした後、この細かなパンを食べに来る小魚を捕らえて子供に食べさせているカイツブリの姿です。



 2004年11月23日:今日はカイツブリがうるさいなと思っていたら、いつもは2羽しか居ない筈のカイツブリが3羽。
 縄張り争いだったのでしょうか?初めてカイツブリが飛んでいる姿を見ました。



生息場所情報 見られる時期
101112